ウィリアム・ラムゼイ卿 生誕167周年

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Googleロゴ

2019年10月2日

この日、「イギリス」をはじめとして、いくつかの国でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Sir William Ramsay’s 167th Birthday

167. Geburtstag von Sir William Ramsay

167.º aniversario del nacimiento de Sir William Ramsay

ウィリアム・ラムゼイ卿 生誕167周年

ロゴ大

ロゴ小

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

「イギリス」をはじめとして、いくつかの国で表示されています。

「ウィリアム・ラムゼイ」さんって??

William Ramsay:ウィリアム・ラムゼイ

スコットランド出身の化学者です。

希ガスの発見により、1904年に「ノーベル化学賞」を受賞しました。

「1852年10月2日」に生まれて、「1916年7月23日」に逝去されています。

そのため、生誕167周年になります。

グラスゴーで、土木技師で測量士であった父の元に生まれました。

グラスゴーのアカデミーで学び、グラスゴー大学で化学を学びます。

1869年に大学を卒業すると、ドイツのテュービンゲン大学に留学し「ヴィルヘルム・ルドルフ・フィッティッヒ」さんの元で学びました。

その後、グラスゴーに戻ると、Andersonian Institute(現・ストラスクライド大学)で研究を行いました。

1879年にブリストル大学の化学の教授へ就任。

1881年には学長にもなりますが、時間を見つけては研究を行いました。

1887年には、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの教授に就任。

この頃、窒素の研究で様々な論文を発表。

1894年4月、彼は、「ジョン・ウィリアム・ストラット(レイリー卿)」の窒素に関する講義に参加します。

「レイリー卿」は、化学合成によって作られた窒素と、空気から分離された窒素では、密度が異なることを発表していました。
(空気から分離された窒素の方が、密度が大きい)

つまり、空気には酸素、窒素以外のものが含まれているのではないか、、、と考えました。

2人は、この件について、共同で研究を行うことにしました。

そして、空気から分離された窒素から、新たなる気体の抽出に成功します。

抽出された気体は、他の物質に対して反応が低く、不活性であることから、ギリシャ語の「怠惰な」を意味する「αργον」という単語から「アルゴン(Ar)」と名付けられました。

1895年には、「アルゴン」を生成中に、未知の気体を生成。

調べてみると、それは、以前から存在すると指摘されていた「ヘリウム(He)」であり、その抽出に成功しました。

更に、1898年には「クリプトン(Kr)」「キセノン(Xe)」「ネオン(Ne)」を発見。

これらの実績により、1904年に「ノーベル化学賞」を受賞しました。

ちなみに、同年(1904年)の「ノーベル物理学賞」は、「レイリー卿」が受賞しています。

彼の研究は、科学の発展にも大きく寄与しました。

「ヘリウム(He)」の抽出成功により、飛行船などに用いられていた水素の代用品として使われるようになり、また、「クリプトン(Kr)」、「キセノン(Xe)」、「ネオン(Ne)」は、電球に用いられています。

関連する過去のロゴ

彼と同じく「ノーベル化学賞」を受賞した科学者は、過去にもロゴとして取り上げられています。

よろしければ、合わせてご確認ください。

 サー ジョン コーンフォース 生誕100周年 (2017年9月7日)

 カール・ラントシュタイナー 生誕148周年 (2016年6月14日)

ロゴデザイン

元素の周期表がロゴデザインになっています。

「ウィリアム・ラムゼイ」さんが関わった「ヘリウム(He)」、「ネオン(Ne)」、「アルゴン(Ar)」、「クリプトン(Kr)」、「キセノン(Xe)」のブロックを持ち上げています。

これらは、「第18族元素」に分類され「希ガス」と呼ばれています。

「キセノン(Xe)」の下の「ラドン(Rn)」についても、彼は研究を行っています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

世界各国の「Google」検索URL 一覧

 イギリスのGoogleサイト:Sir William Ramsay
 → https://www.google.co.uk

 ドイツのGoogleサイト:Sir William Ramsay
 → https://www.google.de

 メキシコのGoogleサイト:Sir William Ramsay
 → https://www.google.com.mx

 日本のGoogleサイト:ウィリアム・ラムゼイ卿
 → https://www.google.co.nz

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「ウィリアム・ラムゼイ卿」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

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コメント

  1. julie より:

    ウィリアム・ラムゼイ卿生誕 167 周年 http://gsemobiles.com/google-doodle-sir-william-ramsays-167th-birthday/