Googleロゴ
2016年3月1日
この日、「イギリス」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。
ロゴ大
ロゴ小
表示された国
この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。
イギリス
聖デイヴィッドの日
「聖デイヴィッドの日」について調べてみました。
聖デイヴィッド:Saint David
500年頃〜589年頃のウェールズの聖職者。
589年3月1日が命日とされており、その日が記念日となっています。
カトリック教会・聖公会・西方奉神礼正教で聖人とされており、ウェールズの守護聖人です。
ウェールズでのキリスト教の興盛に多大な貢献を行った方です。
西暦530年ごろ、ウェールズの最南西端にある生まれ故郷に、修道院を建てました。
ここが、現在は「セント・デイヴィッズ」(St David’s)と呼ばれる地です。
修道院は、後に「セント・デイヴィッズ大聖堂」となり、キリスト教徒の巡礼地として、大きく賑わいました。
質素な生活と禁欲主義を実行し、信徒らにも菜食主義を説いたそうです。
毎年この日には、ウェールズをあげての祭典が行われます。
この日はウェールズの国花である水仙やリーキを身につける事が習慣となっています。
ロゴデザイン
水仙やリーキで「Google」の文字が形作ってあります。
また、ウェールズの旗の「赤い竜(Y Ddraig Goch:ア・ドライグ・ゴッホ)」も描かれています。
ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト
イギリスのGoogleサイト「St. David’s Day」
→ https://www.google.co.uk
表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「聖デイヴィッドの日」です。