Googleロゴ
2016年3月17日
この日、「カナダ」、「アメリカ」、「ヨーロッパ各国」、「ロシア」、「オーストラリア」等でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。
St. Patrick’s Day 2016
ロゴ大
ロゴ小
表示された国
この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。
カナダ、アメリカ、イギリス、アイルランド、ポルトガル、スウェーデン、ドイツ、オーストリア、スロベニア、セルビア、ブルガリア、ウクライナ、ベラルーシ、エストニア、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド 等
聖パトリックの日
聖パトリックの祝日: St Patrick’s Day
アイルランドにキリスト教を広めた「聖人パトリキウス」の命日です。
ラテン語で「パトリキウス Patricius」、英語名で「パトリック」
387年頃に生まれて、461年3月17日が命日となっています。
アイルランドの守護聖人でもあります。
アイルランドでは、この日は祝日となり、シャムロックを身につけたり、ミサに行ったりする風習があります。
シャムロックは葉が3枚に分かれている草の総称で、アイルランドの国花ともなっています。
「パトリキウス」さんも、シャムロックの葉が3つに分かれているのは「三位一体」を表していると説明し、キリスト教の布教に利用しました。そのため、シャムロックは彼のシンボルともなっています。
アメリカでは、この日は「緑の日」と呼ばれています。
特にシカゴでは、シカゴ川を緑色に染め上げたり、シカゴ市警察では警察バッジを「緑の三つ葉」の特別な物にしたりする習慣があるようです。
その他、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス等でもこの日を祝うイベントが開催されています。
ロゴデザイン
「Google」のロゴの緑の「l」がシャムロック(三つ葉)となり、他のアルファベットの色を全て「緑」一色に染め上げます。
「緑の日」を象徴するロゴになります。
しばらくすると中央の「o」の文字から色が戻っていきます。
ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト
アイルランドのGoogleサイト「St. Patrick’s Day」
→ https://www.google.ie
イギリスのGoogleサイト「St. Patrick’s Day」
→ https://www.google.co.uk
アメリカのGoogleサイト「St. Patrick’s Day」
→ https://www.google.com
ニュージーランドのGoogleサイト「St. Patrick’s Day」
→ https://www.google.co.nz
カナダのGoogleサイト「St. Patrick’s Day」
→ https://www.google.ca
表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「聖パトリックの日」です。
過去の「Googleロゴ」
昨年のこの日3月17日には「2015年 聖パトリックの日」のロゴが表示されました。
→ 2015年 聖パトリックの日(2015年3月17日 表示)