2015年6月22日
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エルサルバドル
教師の日
エルサルバドルの「教師の日」は毎年6月22日です。
なぜこの日なのでしょうか。由来は?? というと、、、
エルサルバドルの軍人、政治家であった「Francisco Menéndez Valdivieso」さんに由来します。
「1830年12月3日」に生まれて「1890年6月22日」に逝去されています。
「1885年6月22日〜1890年6月22日」まで「エルサルバドル」の大統領も勤めています。
次の大統領「Carlos Ezeta」さんとの争いに負け、大統領を失脚した日に心臓発作で死亡されているようです。よほど負けた事が悔しかったのでしょうか??
彼は1866年〜1868年にかけてエルサルバドルの西部に位置する「アワチャパン」の市長の役職にあり、公共教育の政策を促進しています。
大統領に就任後は自由主義による新憲法を提案してます。
1886年に制定されたこの憲法は、1939年まで53年間に渡って使われました。
その他、教育機関期間の設置等もおこなっています。
西部の「アワチャパン」の市長出身だからでしょうか、西地区のコーヒー栽培を大きく発展させた方のようです。
教育の促進を促した人物として今日、エルサルバドルでは、彼の大統領に就任した「6月22日」、はからずも死亡した日も「6月22日」、を「教師の日」として定めています。
エルサルバドルのGoogleサイト「Día del maestro」
→ https://www.google.com.sv
検索される言葉は「教師の日」です。