2015年11月11日
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表示された国
アメリカ
「復員軍人の日」って??
アメリカ合衆国の祝日で、復員軍人を称える日です。
退役軍人の日、ベテランズ・デーとも呼ばれます。
第一次世界大戦の休戦条約を結んだ「1918年11月11日」が由来となっています。
翌年の1919年、「休戦記念日」として、ウィルソン大統領によって米国で初めて祝われました。
最初は30州で行われていましたが、1926年には、すべての米国人がその日を祝うよう決議され、さらに1938年には、全国的な法定休日となりました。
その後、「休戦記念日」は1954年に「復員軍人の日」と名称を変えて現在に至っています。
この日は、アメリカ合衆国大統領がアーリントン国立墓地の、全戦没将兵を代表する「無名戦士の墓」にリースを供え、戦争に倒れたすべての米兵を称えるのが慣わしとなっているそうです。
兵役を務めた退役軍人は、今も2500万人以上が生存しており、アメリカでは大切な日となっています。
ロゴデザイン
退役軍人達がデザインされています。
「l」の文字が軍人の腕とかぶっています。
アメリカのGoogleサイト「Veterans Day」
→ https://www.google.com