2015年11月24日
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トルコ
教師の日の由来
トルコの教師の日は「11月24日」です。
その由来はトルコの建国の父とも呼ばれる「ケマル・アタテュルク」さんが関わっています。
「ケマル・アタテュルク」さんは、トルコの文字を改革したことでも知られています。
「トルコ語」は古くはアラビア文字で表記されていましたが、違う言語での表記のため、色々と無理がありました。
そこで、「ケマル・アタテュルク」さんは「トルコ文字」を作成し、国中に広げていきます。
自らも地方を回って教育を行っています。
文字の作成だけではなく、教育全般をかなり重視されていた方だったようです。
そして、1928年11月24日に「ケマル・アタテュルク」さんはトルコ全土の学校の校長という称号を受けます。
そして、「ケマル・アタテュルク」さんの生誕100年にあたる1981年に「11月24日」が「教師の日」として制定されました。
トルコのGoogleサイト「Öğretmenler Günü」
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検索される言葉は「先生の日」です。