2017年4月27日
Koningsdag 2017
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表示された国
オランダ
国王の日(Koningsdag)
Koningsdag:国王の日
「4月27日」はオランダでは「国王の日:Koningsdag」とされています。
オランダ王の誕生を祝う、オランダの祭日です。
オランダでは、最大の国家的行事とされており、パレードやイベントが各地で開催されます。
現国王(第7代目国王)の「ウィレム=アレクサンダー」さんの誕生日が「4月27日」ですので、その日に由来しています。
オランダは女帝もOKのため、女王の場合は「女王の日」とも呼ばれます。
元々は1885年の「ウィレム3世」(第3代目国王)の時代に「ウィルヘルミナ王女」(第4代目王女)の誕生日「8月31日」を「女王誕生日」としたことが始まりとされています。
現国王(第7代目国王)が即位が即位したのが「2013年4月30日」ですので、翌年の誕生日「2014年4月27日」から、現在の「4月27日」が「Koningsdag:国王の日」となりました。
ちなみに、それ以前は「4月30日」でした。
第5代目女王「ユリアナ」さんの誕生日だったそうです。
あれ?? 6代目の国王の誕生日ではなかったの?? という疑問が出てきます。
第6代目にあたるの女王「ベアトリクス」の誕生日は「1月31日」だったのですが、屋外で行われる祝賀行事に不向きな季節であることと、母である先代への敬意から日付は変更されなかったそうです。
「Koningsdag」は王の誕生日であることから、王の場合は「国王誕生日」、女王の場合は「女王誕生日」とも言われています。
ロゴデザイン
オランダ王家の色が「オレンジ」ですので、オレンジが基調のデザインになっています。
また、オランダ国旗のカラーがリボンとなっています。
オランダ 国旗
現国王の「ウィレム=アレクサンダー」さんは、今年で「50歳」、そのため、「50」の文字もデザインされています。
▼ オランダのGoogleサイト:Koningsdag
→ https://www.google.nl
過去にも「国王の日」のロゴが表示されました。
▼ 2016年 国王の日 (2016年4月27日)
▼ 2015年 オランダ王の日 (2015年4月27日)