2017年4月28日
256e anniversaire de Marie Harel !
Marie Harel’s 256th birthday!
マリー アレル 生誕256周年
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スライドショーは以下のサイトでご確認ください。
▼ https://www.google.com/doodles/marie-harels-256th-birthday-global
表示された国
「イギリス」をはじめとしていくつかの国で表示されました。
「マリー・アレル」さんって??
Marie Harel:マリー・アレル
カマンベールチーズを発明したフランスの女性です。
「1761年4月28日」に生まれて、「1812年11月9日」に逝去されています。
そのため、生誕256周年になります。
カマンベールチーズは表皮が白カビに覆われた、中がやわらかいチーズです。
外の白カビで熟成させ、風味が強まり、生地もなめらかになっていきます。
「チーズの女王」とも呼ばれています。
1791年頃に「マリー・アレル」さんによって発明されたと言われています。
フランス革命時に避難をしてきた司祭から、やわらかいチーズの製法を教わり、それを独自に改良してカマンベールチーズが誕生したと言われています。
フランスの小さな村「カマンベール」が発祥の地であることから、その名が付けられました。
これには、諸説あるようです。
▼ 「ナポレオン・ボナパルト」がカマンベールを訪れた際、彼女より振舞われたチーズの味に深く感動し、カマンベールチーズと名づけた説
▼ また、彼女の出身地がカマンベールではないことや、それ以前から、カマンベールチーズは販売されていたということから、彼女はカマンベールチーズの知名度を上げた人物と考える説
どちらにしても、「マリー・アレル」さんが関わったことは間違いありません。
1928年には、カマンベール村の近郊の都市「ヴィムティエ」に彼女の像が建立されました。
カマンベールチーズの伝統的な作り方は簡単に説明すると以下の通りです。
温めたミルクに乳酸菌を加えた後にレンネット(凝乳酵素)を加えます。
生乳が固まるので、型に入れます。
しばらくすると水分が抜けるので、型から取り出し塩をくわえ白カビを吹き付けます。
その後、熟成庫で白カビを繁殖させ熟成させます。
ロゴデザイン
カマンベールチーズを作る過程がスライドショーで表されています。
「マリー・アレル」さんと「牛」が協力して、チーズを作っています。
「フランス」では、説明文字入りのバージョンが表示されました。
▼ マリー アレル 生誕256周年(2017年4月28日)
▼ イギリスのGoogleサイト:Marie Harel
→ https://www.google.co.uk
▼ チェコのGoogleサイト:Marie Harelová
→ https://www.google.cz
▼ 大韓民国のGoogleサイト:농부 마리 하렐
→ https://www.google.co.kr
▼ 日本のGoogleサイト:マリー・アレル カマンベール
→ https://www.google.co.jp
検索される言葉は「マリー・アレル」です。