2017年12月4日
Celebrating 50 years of Kids Coding
Festeggiamo i 50 anni della programmazione per bambini!
Programa y recoge todas las zanahorias en el
GoogleDoodle でコードを使ってニンジンを全部集めよう
ロゴ大
ロゴ小
遊べるロゴで、以下のサイトで確認できます。
▼ https://www.google.com/doodles/celebrating-50-years-of-kids-coding
表示された国
世界のほとんどの国で表示されています。
コンピュータサイエンス教育週間
Computer Science Education Week:コンピュータサイエンス教育週間
12月4日(月)〜10日(日)は「コンピュータサイエンス教育週間」です。
「コンピュータサイエンス教育週間」はコンピューターに対する知識、教育の質を高めるために設けられました。
最初の教育週間は「2009年12月6日〜12日」の期間で行われました。
アメリカ初の電気機械式計算機「Harvard Mark I:ハーバード マーク ワン」のプログラマーの一人であり、プログラム言語のCOBOLを開発した「Grace Murray Hopper:グレース・マレー・ホッパー」さんの誕生日「12月9日」のある週を「コンピュータサイエンス教育週間」としています。
「Google」、「Microsoft」等、たくさんの企業がパートナーとして名を連ね、世界各国でセミナーやワークショップ等が開催されます。
子供向けコーディング言語
1967年、教育向けとして「LOGO:ロゴ」というプログラミング言語が生み出されました。
子どもが問題、考えたり解いたりできるツールを作ることを目的に「Wally Feurzeig:ワリー・ファーゼイグ」さん、「シーモア・パパート:Seymour Papert」さんによって設計されました。
使用者として、学生、教師を想定し、子供でも操作しやすいような視覚的なコマンドが多数用意された言語でした。
その「LOGO」の登場から「50周年」となっています。
ロゴデザイン
ロゴをクリックすると、ゲームを楽しむことができます。
以下のサイトでゲームのプレイができます
▼ https://www.google.com/doodles/celebrating-50-years-of-kids-coding
ゲームについて
「LOGO」には、カーソルに「進む」、「右へ」、「左へ」という基本的な命令を行い、その軌跡で絵を描く機能がありました。
カーソルは「三角形」もしくは「亀:タートル」の形をしていたことから、描画の機能は「タートルグラフィックス」という名でも知られています。
その基本命令である「進む」、「右へ」、「左へ」を使い、「うさぎ」を操作して「にんじん」を集めるのがゲームの目的です。
イソップ童話の「うさぎとかめ」を意識したのでしょうか。動かす対象が「亀:タートル」→「うさぎ」になっているところもポイントです。
最初に詳しいゲームの説明が表示されるので、それに従って操作を行います。
「紫」の部分にある「基本命令」を「赤」の部分に入力し、実行させ、「うさぎ」を動かします。
ステージは全部で6つ。
それぞれに「最小命令個数」が設定されています。
回数を達成すると、色が変化します。
ステージは少しずつ難しくなっていきます。回数を気にしなければクリアは簡単ですが、「最小個数」でクリアするとなると、頭を使わないといけません。
「最小個数」でクリアするポイントは、「繰り返しのマークは重ねがけができる」ということ。
上の画像のような感じで、繰り返しの命令を、さらに繰り返すことが可能です。
頑張って「最小命令回数」でのクリアを目指しましょう。
▼ アメリカのGoogleサイト:kids coding languages
→ https://www.google.com
▼ イタリアのGoogleサイト:linguaggi di programmazione per bambini
→ https://www.google.it
▼ スペインのGoogleサイト:lenguajes de programación para niños
→ https://www.google.es
▼ 日本のGoogleサイト:子供向けコーディング言語
→ https://www.google.co.jp
検索される言葉は「子供向けコーディング言語」です。