2018年1月14日
Mahasweta Devi’s 92nd birthday
92. godišnjica rođenja Mahaswete Devi
92º aniversario del nacimiento de Mahasweta Devi
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この日、「インド」をはじめとしていくつかの国で表示されています。
「モハッシェタ・デビ」さんって??
Mahasweta Devi:モハッシェタ・デビ
インドの女性作家です。
インドに根強く残っていた差別に対して、部族民の差別の撤回、地位向上と自立を目指す活動にも携わりました。
「1926年1月14日」に生まれて、「2016年7月28日」に逝去されています。
そのため、生誕92周年となります。
イギリス領時代のダッカ(現在のバングラデシュ)に生まれます。
父親が作家、母親は編集者であり、幼い頃からその影響を受けました。
「タゴール国際大学」、「カルカッタ大学」で英語を学習しました。
ベンガル語で小説を書き始め、最初の作品は1956年の「Jhansir Rani」です。
これは、「インドのジャンヌ・ダルク」とも称された「ラクシュミー・バーイー」を題材にしたものでした。
小説を書くために、各地に残る伝承などを求め、各地を巡ったと言われています。
1964年からは、カルカッタ大学の付属の学校で教員として働きます。
同時に作家活動も行い、ベンガル語で多くの作品を発表しました。
インドの民族史に関心を寄せ、過去のインドの偉人を題材にした作品をいくつも残しています。
また、英領時代の支配されていた経験、また、インドで根強く残っていたカースト制等の影響を受け、権威主義的な上層階級である政府の官僚などにより、部族の人々が抑圧される様子を描いた作品も残しています。
同時に、部族民の差別の撤回、地位向上と自立を目指す活動にも携わり、それに関する社会評論も多数発表しました。
「書かれていない真実の歴史を掘り起こす」ことが、彼女の執筆の信念でした。
その活動によりインド政府より1986年に「パドマ・シュリ勲章」を、そして2006年には「パドマ・ブーシャン勲章」を授与されています。
他にも、インドの作家の賞である「Sahitya Akademi Award」(1979)、アジア地域で社会貢献などに功績を果たした人に贈られる「アジアのノーベル賞」とも呼ばれている「マグサイサイ賞」(1997)も受賞しました。
ロゴデザイン
「モハッシェタ・デビ」さんが描かれています。
多くの登場人物を思い浮かべ、執筆を行なっている様子でしょうか。
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