2020年2月14日
Valentine’s Day 2020
Valentinsdag 2020
Día de San Valentín 2020
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表示された国
いくつかの国で表示されています。
バレンタインデー
「聖バレンタインデー(St Valentine’s Day)」
キリスト教の司祭、聖ウァレンティヌス(ヴァレンタイン)に由来する日です。
その発祥はローマ帝国の時代までさかのぼります。
2月14日は、ローマでは「女神ユノ(Juno)の祝日」だったそうです。
ローマ神話では、女性の結婚生活を守護する女神で、主に結婚、出産を司ると言われています。
その他、6月の女神としても知られており、6月「June」は「女神ユノ(Juno)」が起源だと言われています。
そのため、6月の花嫁「ジューン・ブライド」は「女神ユノ(Juno)」の加護を受け幸せになれるという期待から広まりました。
3世紀頃のローマは「軍人皇帝時代」と呼ばれている時代で、隣国との戦争が絶えませんでした。
時の皇帝「クラウディウス2世」(在位 268年〜270年)は愛する人を故郷に残して兵士が戦争に行くと、士気が落ちるという理由から、兵士の結婚を禁止します。
ところが、司祭「聖ウァレンティヌス(ヴァレンタイン)」は密かに兵士を結婚させていました。
このことで捕らえれ、「女神ユノ(Juno)の祝日」、「2月14日」に処刑されました。
処刑には、女神への生け贄にするという意味もあったようです。
このことから、2月14日は「聖ウァレンティヌス(ヴァレンタイン)の日」となったと言われています。
一般的には上記のような形で知られていますが、異説や異論もあるようで、正式なものは無いようです。
現在でも「女神ユノ(Juno)の祝日」ということから、恋人たちの愛の誓いの日とされ、世界各地で、様々な形で祝われています。
ちなみに、「女神ユノ(Juno)」は、ギリシャ神話における「女神ヘラ」のことです。
日本では女性が男性にチョコレートを贈るという風習がありますが、これは第二次世界大戦後に製菓メーカーがチョコレートの販売促進のために行ったイベントが1970年代頃に定着していったものと見られています。
ロゴデザイン
遠距離恋愛をする宇宙人が描かれています。
▼ アメリカのGoogleサイト:Valentine’s Day
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▼ デンマークのGoogleサイト:valentinsdag
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▼ ポルトガルのGoogleサイト:Dia dos namorados
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▼ アルゼンチンのGoogleサイト:Día de San Valentin
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→→→ 他の国のロゴを表示させる方法
過去にも「バレンタインデー」のロゴが表示されました。
▼ 2019年 バレンタイン デー (2019年2月14日)
▼ Doodle スノーゲーム – 6 日目 – バレンタインデー (2018年2月14日)
▼ 2017年 バレンタインデー(4日目) (2017年2月14日)
▼ 2016年 バレンタインデー (2016年2月14日)