2020年2月28日
Il y a 125 ans naissait Marcel Pagnol
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フランス
「マルセル・パニョル」さんって??
Marcel Pagnol:マルセル・パニョル
フランスの作家、脚本家、映画監督です。
作家としてだけではなく、トーキー初期の映画作品を手がけました。
「1895年2月28日」に生まれて、「1974年4月18日」に逝去されています。
そのため、生誕125周年になります。
フランスのオーバーニュに生まれます。父親は教師でした。
1937年、マルセイユに移住します。
3歳の頃には文字が読めるようになり、それに驚いた母親は、彼を勉強から遠ざけるほどでした。
10歳の時にリセの奨学金試験を受け、優秀な成績で入学。
1913年、18歳の時に、哲学の学士号を取得し、エクス=マルセイユ大学で文学の勉強を始めます。
そこで、「Fortunio」という芸術や演劇の評論雑誌を設立。
この頃、最初の小説「Le Mariage de Peluque」を書き上げています。
第一次世界大戦時は兵として動員され、その後、父親の影響を受け、教師となりました。
1922年、パリへと移住。
1924年、戯曲「名誉を売る商人」を書き上げます。
1928年、コメディー作品「Topaze:トパーズ」が公表を得ると、作家として活動していくことを心に決めます
1929年には「Marius:マリウス」を書き上げました。
この頃、ロンドンを訪れた際に見た初期のトーキー(音声映画)に感銘を受け、映画にも力を入れていくことになります。
1931年に、自身の作品「マリウス」の映画化を行いました。この映画はヒットし、フランス映画界のトーキー黎明期を代表する作品となりました。
1932年には、映画スタジオを設立し、様々な映画を生み出しました。
1946年には「アカデミー・フランセーズ」の会員にも選出されています。
1957年には自伝「La Gloire de mon père」、「Le château de ma mère」を出版。
その他にも多くの作品を残しました。
ロゴデザイン
彼の代表作の1つ「Marius:マリウス」は、自身の育った「マルセイユ」を舞台にした作品です。
その様子がロゴに描かれています。
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