2020年2月29日
2020年 うるう日
Leap Day 2020
2020, année bissextile
2020年 うるう年
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世界のほとんどの国で変更されています。
Leap Day:うるう日
「Leap Year:うるう年」とは、「閏」がある年のことです。
それ以外の年は「平年」と呼ばれます。
現在、通常に使用されている「グレゴリオ暦」では、以下の2つのことが決められています。
▼ 西暦年号が4で割り切れる年を「うるう年」とする
▼ 例外として、西暦年号が「100」で割り切れて「400」で割り切れない年は平年とする。
今年は「2020年」であり、4で割り切れるので「うるう年」となります。
例外は、「2100年」、「2200年」などです。「100」では割り切れますが、「400」では割り切れません。
そのため、4で割れる年ですが「平年」となります。
地球が太陽の回りを1周するには、「約365.24219日」かかります。
正確に「365日」ではないため、これを調整するために「うるう年」が設けられています。
400年間を基準として、その間に97回の「うるう年」を入れいることで、ほぼ一致するように定められています。
ところが、それでもわずかながらズレが毎年生じています。
ごくわずかなズレですので、それをどのように修正するかは現在のところ定められてはいません。
1日のズレが生じるまでにかかる期間が、数千年単位ですので、そんなに重要視されていません。
1年間のズレを修正するための「うるう年」ですが、1年が「約365.24日」というのは古代エジプト時代から観測されていました。
そのため、古くから世界各地の暦で「うるう年」は導入されていました。
「グレゴリオ暦」では、「うるう年」には「2月29日」が「うるう日:Leap Day」として1日追加されます。
ちなみに、「うるう年」には夏季オリンピックが開催されているため、「夏期オリンピックイヤー」=「うるう年」と覚えるのもいいかもしれません。
ですが、「2100年」にオリンピックが開催された場合、その時は「平年」のオリンピックになります。
関連する過去のロゴ
前回の「閏年」は、「2016年」であり、その時に「2016年 うるう年」のロゴが表示されました。
よろしければ合わせてご確認ください。
▼ 2016年 うるう年 (2016年2月29日)
ロゴデザイン
「28日」と翌月の「1日」の間に「29」の文字が「Leap:跳躍」している様子がロゴになっています。
【世界各国の「Google」検索URL 一覧】【En】
▼ ニュージーランドのGoogleサイト:Leap Day
→ https://www.google.co.nz
▼ トルクメニスタンのGoogleサイト:Leap Day
→ https://www.google.tm
▼ ブルキナファソのGoogleサイト:Année bissextile
→ https://www.google.bf
▼ 日本のGoogleサイト:うるう年
→ https://www.google.co.jp
→→→ 他の国のロゴを表示させる方法