2020年3月8日
International Women’s Day 2020
2020年 国際女性デー
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国際女性デー
国際女性デー:International Women’s Day
「国際婦人デー」や「国際女性の日」と呼ばれる事もあります。
「1904年3月8日」にアメリカのニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことが記念日の制定理由となっています。
このデモを受けて、ドイツの社会主義者「クララ・ツェトキン」さんが、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義者会議で記念の日とするよう提唱しました。
このことから、彼女は「女性解放運動の母」と呼ばれています。
日本では、「1923年3月8日」に社会主義フェミニスト団体の「赤瀾会」が初の集会を開催しました。
国連でも1975年の3月8日以来、この日を「国際婦人デー」と定め、加盟国に対し「女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備する」ように呼びかけています。
最近では「女性に感謝する日」としての意味合いも強くなってきています。
イタリアでは、「FESTA DELLA DONNA(女性の日)」、「Ilgiorno della Mimosa(ミモザの日)」とも呼ばれ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、同僚などに、この時期にシーズンを迎える黄色い花「ミモザ」をプレゼントする風習があります。
この時期のイタリアは町中がミモザ一色になるようです。
この日が強く歴史に刻まれているのは、1917年の出来事です。
1917年2月23日(当時のロシアはユリウス暦を使用していたため、この日が国際女性デーでした)、ロシアの当時の首都、ペトログラード(現在のサンクトペテルブルク)で、食料配給の改善を求めるデモが女性を中心として行われました。
このデモが大きく拡大し、ロシアの「2月革命」のきっかけとなりました。この革命により、ロマノフ王朝による帝政が終焉を迎え、ソビエト連邦の設立につながっていきます。
「ブルガリア」、「ウクライナ」、「ルーマニア」等の東欧諸国では、この日を「女性の日」として、母や妻、ガールフレンド、同僚などに日頃の感謝を込めてプレゼントを贈る風習があります。
この日、「ブルガリア」では、別のロゴが表示されました。
▼ Mother’s Day 2020 (Bulgaria)
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過去から現代にかけて、様々な分野に進出した女性たちが登場します。
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「国際女性デー」の日には、毎年、ロゴが変更されています。
▼ 2019年 国際女性デー (2019年3月8日)
▼ 2018年 国際女性デー (2018年3月8日)
▼ 2017年 国際女性デー (2017年3月8日)
▼ 2016年 国際女性デー (2016年3月8日)
▼ 2015年 国際女性デー (2015年3月8日)