2020年3月1日
St. Patrick’s Day 2020
Svētā Patrika diena — 2020
Ден на св. Патрик 2020 г.
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表示された国
「アイルランド」をはじめとして、いくつかの国で表示されています。
聖パトリックの日(St Patrick’s Day)
St Patrick’s Day:聖パトリックの日
「3月17日」はアイルランドの守護聖人「聖人パトリキウス:Saint Patrick」の記念日とされています。
アイルランドにキリスト教を広めた「聖人パトリキウス」の命日です。
ラテン語で「パトリキウス Patricius」、英語名で「パトリック」。
387年頃に生まれて、461年「3月17日」が命日とされています。
アイルランドでは、この日は祝日となり、シャムロックを身につけたり、ミサに行ったりする風習があります。
シャムロックは葉が3枚に分かれている草の総称で、アイルランドの国花ともなっています。
「パトリキウス」さんは、シャムロックの葉が3つに分かれているのは「三位一体(父と子と聖霊)」を表していると説明し、キリスト教の布教に利用しました。
そのため、シャムロックは彼のシンボルともなっています。
アイルランドは、「エメラルドの島(Emerald Isle)」という愛称もあります。
これは、夏は涼しく、冬も雪がめったに降らない穏やかな気候のため、大地に年間を通して植物の緑が無くなることがないためです。
「緑」はアイルランドを象徴するカラーとなっており、この日は、緑のもの飾ったり、身につけたりする風習があります。
アイルランド系の移民の多いアメリカやオーストラリア、また、カトリック教徒の多い国々(ニュージーランド、カナダ、イギリス等)でも、この日はお祝いされます。
アメリカでは、この日は「緑の日」と呼ばれています。
特にシカゴでは、シカゴ川を緑色に染め上げたり、シカゴ市警察では警察バッジを「緑の三つ葉」の特別な物にしたりする習慣があります。
イベントが開催される場所は、緑一色に染め上げられます。
イギリスの聖人
イギリスを構成する4つの国には、それぞれ守護聖人がいます。
・イングランド:聖ジョージ 記念日:4月23日
・スコットランド:聖アンドリュー 記念日:11月30日
・アイルランド:聖パトリック 記念日:3月17日
・ウェールズ:聖デイヴィット 記念日:3月1日
今年(2020年)は、「3月1日」に「聖デイヴィッドの日」のロゴが表示されました。
▼ 2020年 聖デイビッドの日 (2020年3月1日)
「聖ジョージの日」、「聖アンドリュー(アンデレ)の日」については、昨年(2019年)表示されたロゴをご確認ください。
▼ 2019年 聖ジョージの日 (2019年4月23日)
▼ 2019年 聖アンデレの日 (2019年11月30日)
ロゴデザイン
アイルランドの「The Cliffs of Moher:モハーの断崖」がロゴに描かれています。
【世界各国の「Google」検索URL 一覧】【En】
▼ アイルランドのGoogleサイト:St. Patrick’s Day
→ https://www.google.ie
▼ イギリスのGoogleサイト:St. Patrick’s Day
→ https://www.google.co.uk
▼ ラトビアのGoogleサイト:Svētā Patrika diena
→ https://www.google.lv
▼ ブルガリアのGoogleサイト:Ден на св. Патрик
→ https://www.google.bg
→→→ 他の国のロゴを表示させる方法
過去にも「聖パトリックの日」のロゴが表示されました。
▼ 2019年 聖パトリックの日 (2019年3月17日)
▼ 2018年 聖パトリックの日 (2018年3月17日)
▼ 2017年 聖パトリックの日 (2017年3月17日)
▼ 2016年 聖パトリックの日 (2016年3月17日)
▼ 2015年 聖パトリックの日 (2015年3月17日)