2020年3月25日
Εθνική Επέτειος της 25ης Μαρτίου 1821
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表示された国
ギリシャ
独立(革命)記念日
25η Μαρτίου 1821:1821年3月25日
Επέτειος της Ελληνικής Επανάστασης:革命記念日
ギリシャの地域は古くは都市国家ポリスが乱立していました。
各ポリスは大きな力を持っていましたが、対立により、少しずつ勢力が衰えていきました。
その頃、力をつけてきたマケドニアに負け(紀元前338年 カイロネイアの戦い)、その統治下におかれます。
マケドニアの勢力が衰えると、次は「ローマ帝国」の統治下となりました。
395年に「ローマ帝国」が東西に分裂した後は、「東ローマ帝国」の統治下におかれました。
1453年に「東ローマ帝国」は「オスマン帝国」に滅ぼされ、その後は「オスマン帝国」の統治下におかれます。
18世紀になると「オスマン帝国」も少しずつ勢力が衰えてきます。
ヨーロッパ諸国との戦争、ロシアの南下などにより、「オスマン帝国」の領土も少しずつ減ってきていました。
また、1789年の「フランス革命」による影響により、民族主義や立憲王政への社会改革の気運が高まっていました。
そして「1821年3月25日」、ギリシャの都市「パトラ」の主教「パレオン・パトロン・ゲルマノス」さんが、聖ラヴラ修道院で十字架を掲げ「自由か死か(Ελευθερία ή Θάνατος)」と叫び、戦いの宣誓を行って「革命政府」を開設しました。
これが契機となり「ギリシャ」は「オスマン帝国」から独立を宣言し「独立戦争」が開始されます。
当初は「オスマン帝国」優勢でしたが、イギリス、フランス、ロシアが介入し、1829年、「アドリアノープル条約」によってギリシャ独立が承認されました。
翌1830年、「オソン1世」を国王とする「ギリシャ王国」が誕生しました。
「パレオン・パトロン・ゲルマノス」さんの戦いの宣誓を行なった日が「独立(革命)記念日」とされています。
ロゴデザイン
ギリシャの国旗がデザインされています。
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過去にもギリシャの「独立記念日」のロゴが表示されました。
▼ 2019年 ギリシャ独立記念日 (2019年3月25日)
▼ 2018年 ギリシャ独立記念日 (2018年3月25日)
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