2020年10月15日
坂本九を称えて
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表示された国
日本
「坂本九」さんって??
坂本九
日本のタレント、歌手です。
「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」等のヒット曲で知られています。
1941年12月10日に生まれて、1985年8月12日に逝去されています。
本名は「大島 九:おおしま ひさし」
9番目に生まれたことから、「九」と命名されたとも言われています。
神奈川県川崎市で生まれ、高校時代からロカビリーに傾倒し、バンドボーイとして働いていました。
1958年に「井上ひろしとザ・ドリフターズ(現:ザ・ドリフターズ)」に加入。「第3回 日劇ウエスタン・カーニバル」にも出演しました。
同じ年の年末に、「ザ・ドリフターズ」を脱退し、「ダニー飯田とパラダイス・キング」へ加入。
1960年に「悲しき六十才」、「ビキニスタイルのお嬢さん」などがヒットし、ボーカリストとして知名度が上がっていきます。
彼の独特で個性的な歌い方は、当時は斬新で、注目を集めました。
1961年にソロでリリースした「上を向いて歩こう」が大ヒット。
次第に、ソロでの活動が多くなり、「パラダイス・キング」を脱退。
「上を向いて歩こう」は、「SUKIYAKI」のタイトルでアメリカでもヒットし、1963年6月に「ビルボード Hot 100」で、3週連続1位を獲得しました。
この曲を書いた、作詞家の「永六輔」さん、作曲家の「中村八大」さんを合わせた3人は、「六八九トリオ」と呼ばれ、その後も、「一人ぼっちの二人」、「サヨナラ東京」、「あの娘の名前はなんてんかな」等、多くの曲を生み出しました。
「上を向いて歩こう」の米国でのヒットにより、国際的な知名度も上がり、1964年の東京オリンピックでは、ウェルカムパーティーにゲスト出演も果たしています。
また、テレビでもタレントとして活躍し、「スター千一夜」、「スター誕生!」、「クイズEXPO’70」等、多くの番組で司会を務めました。
1985年8月12日に、「日航ジャンボ機墜落事故」に遭い還らぬ人となりました。
彼の歌った「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」等のヒット曲は、今でも様々なアーティストによりカバーされ、歌い続けられています。
アメリカでもヒットした「上を向いて歩こう」の日本でのレコードリリース日が「1961年10月15日」でした。
その日を記念してロゴが変更となりました。
関連する過去のロゴ
日本の歌手では、「三浦 環」さんや、「美空ひばり」さんが過去にロゴに取り上げられました。
▼ 三浦環 生誕132周年 (2016年2月22日)
▼ 美空ひばり 生誕80周年 (2017年5月29日)
よろしければ、合わせてご確認ください。
ロゴデザイン
「坂本九」さんが、テレビで歌っている様子がロゴになっています。
▼ 日本のGoogleサイト:坂本 九
→ https://www.google.co.jp